平成19年度(2007) 試験 問21 | 中小企業診断士 経営情報システム
ネットワークへの不正侵入対策には侵入検知システム(IntrusionDetectionSystem:IDS)が使われる。これに関する説明として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
ネットワーク型IDSは、通常、ステルスモードで設置するので、Dos攻撃にも影響されない。
選択肢 イ
不正侵入対策にはネットワークレベルとホストレベルがあるので、情報システムの特徴を考慮していずれかでの対策を検討すべきである。
選択肢 ウ
ホスト型IDSには、VPNパケットについても分析処理が可能なものがある。
選択肢 エ
ホスト型IDSは、ネットワーク上に独立の侵入検知用サーバホストを設置して、ネットワーク上の他のサーバホストを監視するシステムである。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成19年度(2007) 試験 問21]