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二大新聞(A新聞とB新聞)の地域による普及度の違いを調べるために、関東の220世帯と関西の180世帯で読者数を調べたところ、それぞれ次の表のようになった。
この表から地域・新聞ごとの普及度における違いの5%水準での統計的な有意性を調べたい。
この表のχ2乗値は7.53である。χ2乗表によると、5%水準でのχ2乗値は自由度1では3.84、自由度2では5.99、自由度4では9.49である。
最も適切なものを下記の解答群から選べ。


関東関西合計
A新聞14090230
B新聞8090170
合計220180400

選択肢 ア

7.53は9.49より小さく、統計的に有意な差はない。

選択肢 イ

関東と関西で標本数が異なるので、統計的に有意な差を確認できない。

選択肢 ウ

要因の自由度は1である。

選択肢 エ

要因の自由度は2であり、統計的に有意な差がある。

[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成19年度(2007) 試験 問23]

解答

正解
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