平成19年度(2007) 試験 問24 | 中小企業診断士 経営情報システム
コンサルティング会社を使って、当社の製品やサービスについて満足度や評価のアンケート調査を実施した。20の質問をリッカート尺度(5段階尺度で、1=全く違うと思う、3=いずれとも言えない、5=全くそう思う)により計測した。このデータを因子分析法により分析する。これについて最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
因子分析により、多数の因子を抽出することができる。25程度の因子を抽出することも可能である。
選択肢 イ
固有値が1以下の因子を残すべきである。
選択肢 ウ
質問変数間の関係は線形であることが前提である。
選択肢 エ
抽出される因子は、データ中に異常値があってもこれに影響されない。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成19年度(2007) 試験 問24]