平成24年度(2012) 試験 問31 | 中小企業診断士 企業経営理論
製品ライフサイクルの段階に対応した消費財のプロモーション戦略に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
成熟期においては、自社ブランドに対するロイヤルティを維持したり、買い替えや買い増しを刺激するために、リマインダー型広告が重要となる。
選択肢 イ
成熟期の広告では、機能面での差別化よりもイメージ面での差別化が重要になることが多い。
選択肢 ウ
成長期には、自社ブランドの市場シェアを拡大するために、情報提供型広告によってブランド選好を確立する必要がある。
選択肢 エ
導入期には、消費者向けSP(セールス・プロモーション)だけでなく、流通業者向けSPによって製品の取り扱いを確保することも重要である。
選択肢 オ
導入期の広告出稿においては、フリークエンシーよりもリーチの方が重要である。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成24年度(2012) 試験 問31]