平成28年度(2016) 試験 問14 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
下図には、相対的に緩い傾斜の需要曲線が破線で描かれ、相対的に急な傾斜の供給曲線が実線で描かれている。これら需要曲線と供給曲線の交点は、点Eとして与えられている。この図に関する説明として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
選択肢 ア
供給曲線が右下がりであるため、ワルラス的調整を通じて点Eへ収束する力は働かない。
選択肢 イ
供給曲線の傾きが相対的に急であるため、「蜘蛛の巣理論」による調整を通じて点Eへ収束する力は働かない。
選択肢 ウ
交点よりも価格が高いとき、需要量よりも供給量が多いため、価格調整を通じて点Eへ収束する力が働く。
選択肢 エ
交点よりも数量が少ないとき、供給価格が需要価格よりも高いため、マーシャル的な数量調整を通じて点Eへ収束する力が働く。
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成28年度(2016) 試験 問14]
解答
正解
ウ
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