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M社は甲製品を単一工程で大量生産している。
材料はすべて工程の始点で投入している。
月末仕掛品の評価は平均法による。
次の資料は甲製品の当月分の製造に関するものである。

当月分の甲製品の完成品原価として最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:千円)。

<数量データ>(注)()内は加工進捗度を表す。
月初仕掛品900kg(35%)
当月投入1,100
合計 2,000kg
月末仕掛品800 (50%)
完成品1,200kg

<原価データ>

直接材料費加工費
月初仕掛品7,000千円1,600千円
当月製造費用9,000千円6,400千円

選択肢 ア

8,400

選択肢 イ

15,600

選択肢 ウ

16,250

選択肢 エ

18,400

[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成18年度(2006) 試験 問8]

解答

正解
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