平成26年度(2014) 秋期 問9 | 情報処理技術者試験 応用情報技術者
キャッシュの書込み方式には,ライトスルー方式とライトバック方式がある。ライトバック方式を使用する目的として,適切なものはどれか。
選択肢 ア
キャッシュと主記憶の一貫性(コヒーレンシ)を保ちながら,書込みを行う。
選択肢 イ
キャッシュミスが発生したときに,キャッシュの内容の主記憶への書き戻しを不要にする。
選択肢 ウ
個々のプロセッサがそれぞれのキャッシュをもつマルチプロセッサシステムにおいて,キャッシュ管理をライトスルー方式よりも簡単な回路構成で実現する。
選択肢 エ
プロセッサから主記憶への書込み頻度を減らす。
[出典:情報処理技術者試験 応用情報技術者 平成26年度(2014) 秋期 問9]