ネットワークスペシャリスト 情報処理技術者試験のテスト対策・過去問一覧
頻出問題 情報
新着 ネットワークスペシャリスト 試験情報
新着 ネットワークスペシャリスト 問題情報
受験者数と合格率推移
受験者数と合格者数
合格率
ネットワークスペシャリスト 情報処理技術者試験 試験概要
1.対象者像
高度IT人材として確立した専門分野をもち、ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者
2.役割と業務
ネットワークシステムを企画・要件定義・開発・運用・保守する業務に従事し、次の役割を主導的に果たすとともに、下位者を指導する。
(1) ネットワーク管理者として、情報システム基盤であるネットワーク資源を管理する。
(2) ネットワークシステムに対する要求を分析し、効率性・信頼性・安全性を考慮した企画・要件定義・開発・運用・保守を行う。
(3) 情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守において、ネットワーク関連の技術支援を行う。
3.期待する技術水準
目的に適合したネットワークシステムを構築・維持するため、次の知識・実践能力が要求される。
(1) ネットワーク技術・ネットワークサービスの動向を広く見通し、目的に応じて適用可能な技術・サービスを選択できる。
(2) 企業・組織、又は個別アプリケーションの要求を的確に理解し、ネットワークシステムの要求仕様を作成できる。
(3) 要求仕様に関連するモデリングなどの設計技法、プロトコル技術、信頼性設計、セキュリティ技術、ネットワークサービス、コストなどを評価して、最適な論理設計・物理設計ができる。
(4) ネットワーク関連企業(通信事業者、ベンダ、工事業者など)を活用して、ネットワークシステムの構築・運用ができる。
受験資格
特に無し
出題形式
午前1:多肢選択式(四肢択一)
午前2:多肢選択式(四肢択一)
午後1:記述式(出題数3問、解答2問)
午後2:記述式(出題数3問、解答1問)
試験時間
午前1:50分
午前2:40分
午後1:90分
午後2:120分
合格基準
60%
受験料
5,700円(消費税込み)
試験日程
本年度の試験は終了し、次回が未定 もしくは、未登録です。
実施日一覧(過去開催含む) 出題範囲
【午後】
1 ネットワークシステムの企画・要件定義・開発に関すること
ネットワークシステムの要求分析,論理設計,物理設計,信頼性設計,性能設計,セキュリティ設計,アドレス設計,運用設計,インプリメンテーション,テスト,移行,評価(性能,信頼性,品質,経済性ほか),改善提案 など
2 ネットワークシステムの運用・保守に関すること
ネットワークシステムの運用・保守,セキュリティ管理・体制 など
3 ネットワーク技術・関連法規・標準に関すること
ネットワークシステムの構成技術,トラフィックに関する技術,セキュリティ技術,信頼性設計技術,符号化・データ伝送技術,ネットワーク関連法規及び倫理,ネットワークに関する国内・国際標準及びその他規格 など
4 ネットワークサービス活用に関すること
市場で実現している,又は実現しつつある各種ネットワークサービスの利用技術,評価技術及び現行システムからの移行技術 など
5 ネットワーク・アプリケーション技術に関すること
電子メール,ファイル転送,Web アクセス技術,アプリケーション間通信,コンテンツ配信など