情報処理技術者試験

情報処理技術者試験 試験概要

情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。
 情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる知識・技能について、幅広く総合的に評価しています。(公式サイトより)

受験資格

特に無し

出題形式

試験により異なる。


全試験を通して
 午前は 多肢選択式(四肢択一)
 午後は、多肢選択式もしくは記述式、論述式とがある。

試験時間

各課目により異なる


ITパスポート:
 120分

情報セキュリティマネジメント試験:
 (午前)90分 - (午後)90分

基本情報技術者試験、
応用情報技術者試験:
 (午前)150分 - (午後)150分

高度試験:
 (午前1)50分 - (午前2)40分 - (午後1)90分 - (午後2)120分

合格基準

全科目 60%以上


※1 ITパスポートに関してのみ、分野別得点が30%以上
※2 論述式は、A~D判定のA判定のみ合格

受験料

5,700円(情報処理技術者試験は消費税込み。情報処理安全確保支援士試験は非課税)