平成22年度(2010) 春期 問19 | 情報処理技術者試験 応用情報技術者
プログラムの局所参照性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
選択肢 ア
繰り返し呼ばれる手続をサブルーチン化すると,サブルーチンの呼出しと復帰のために分岐命令が増えるので,必ず局所参照性は低下する。
選択肢 イ
同様の処理を反復する場合,ループやサブルーチンを用いずにプログラムにコードを繰り返して記述する方が,局所参照性は高くなる。
選択肢 ウ
分岐命令などによって,メモリを短い時間に広範囲に参照するほど,局所参照性は高くなる。
選択肢 エ
ループによる反復実行のように,短い時間にメモリの近接した場所を参照するプログラムの局所参照性は高くなる。
[出典:情報処理技術者試験 応用情報技術者 平成22年度(2010) 春期 問19]
解答
正解
エ
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