平成22年度(2010) 秋期 問19 | 情報処理技術者試験 応用情報技術者
ほとんどのプログラムの大きさがページサイズの半分以下のシステムにおいて,ページサイズを半分にしたときに予想されるものはどれか。ここで,このシステムは主記憶が不足しがちで,多重度やスループットなどはシステム性能の限界で運用しているものとする。
選択肢 ア
ページサイズが小さくなるので,領域管理などのオーバヘッドが減少する。
選択肢 イ
ページ内に余裕がなくなるので,ページ置換えによってシステム性能が低下する。
選択肢 ウ
ページ内の無駄な空き領域が減少するので,主記憶不足が緩和される。
選択肢 エ
ページフォールトの回数が増加するので,システム性能が低下する。
[出典:情報処理技術者試験 応用情報技術者 平成22年度(2010) 秋期 問19]