平成30年度(2018)春期 問14 | 情報処理技術者試験 システム監査技術者
技術者倫理における集団思考の問題点として, アーヴィング・ジャニスが指摘した八つの兆候のうち,“心の警備”の説明として,適切なものはどれか。
選択肢 ア
集団に新しく加わったメンバなどが異議を唱える場合には,それを阻止して,集団を保護しようとする。
選択肢 イ
自分の所属している集団は失敗することがなく,又は万が一失敗しても集団は存続すると考える。
選択肢 ウ
他のメンバから特に意見が出されず、発言者以外の全メンバが沈黙している場合は,その意見が集団組織の一致した意見とみなす。
選択肢 エ
反対する少数メンバがいる場合は,そのメンバに圧力を加えて統一した意見にさせる。
[出典:情報処理技術者試験 システム監査技術者 平成30年度(2018)春期 問14]