平成22年度(2010)春期 問19 | 情報処理技術者試験 エンベデッドシステムスペシャリスト
暗号方式に関する説明のうち、適切なものはどれか。
選択肢 ア
共通鍵暗号方式で相手ごとに秘密の通信をする場合、通信相手が多くなるに従って、鍵管理の手間が増える。
選択肢 イ
共通鍵暗号方式では、送信側と受信側で異なった鍵を用いるので、鍵の機密性が高い。
選択肢 ウ
公開鍵暗号方式で通信文を暗号化して内容を秘密にした通信をするときには、復号鍵を公開することによって、鍵管理の手間を減らす。
選択肢 エ
公開鍵暗号方式では、署名に用いる鍵を公開しても構わない。
[出典:情報処理技術者試験 エンベデッドシステムスペシャリスト 平成22年度(2010)春期 問19]