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図はNTPによる時刻合わせの基本的な仕組みを表している。NTPサーバからの応答には,NTPサーバでの問合せ受信時刻と,応答送信時刻が含まれており,PCは図に示した四つの時刻からサーバ時刻とのずれを計算する。このとき,PCの内部時計はNTPサーバの時計と比べてどれだけずれているか。ここで,伝送遅延は問合せと応答で等しいものとする。また,図中の時刻は,PCとNTPサーバのそれぞれの内部時計の時刻であり,aa:bb:cc.dddddd は aa時bb分cc.dddddd秒 (ddddddはマイクロ秒)を表す。

選択肢 ア

100マイクロ秒進んでいる。

選択肢 イ

200マイクロ秒進んでいる。

選択肢 ウ

500マイクロ秒進んでいる。

選択肢 エ

700マイクロ秒進んでいる。

[出典:情報処理技術者試験 基本情報技術者 平成28年度(2016) 秋期 問34]

解答

正解
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