平成24年度(2012) 秋期 問28 | 情報処理技術者試験 基本情報技術者
新たにデータ項目の命名規約を設ける場合,次の命名規約だけでは回避できない問題はどれか。 〔命名規約〕データ項目名の末尾には必ず"名","コード","数","金額","年月日"などの区分語を付与し,区分語ごとに定めたデータ型にする。データ項目名と意味を登録した辞書を作成し,異音同義語や同音異義語が発生しないようにする。
選択肢 ア
データ項目"受信年月日"のデータ型として,日付型と文字列型が混在する。
選択肢 イ
データ項目"受注金額"の取り得る値の範囲がテーブルによって異なる。
選択肢 ウ
データ項目"賞与金額"と同じ意味で"ボーナス金額"というデータ項目がある。
選択肢 エ
データ項目"取引先"が,"取引先コード"か"取引先名"か,判別できない。
[出典:情報処理技術者試験 基本情報技術者 平成24年度(2012) 秋期 問28]
解答
正解
イ
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