平成22年度(2010) 秋期 問76 | 情報処理技術者試験 基本情報技術者
ヒストグラムを説明したものはどれか。
選択肢 ア
原因と結果の関連を魚の骨のような形態に整理して体系的にまとめ，結果に対してどのような原因が関連しているかを明確にする。
選択肢 イ
時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し，管理限界線を利用して客観的に管理する。
選択肢 ウ
収集したデータを幾つかの区間に分類し，各区間に属するデータの個数を棒グラフとして描き，ばらつきをとらえる。
選択肢 エ
データを幾つかの項目に分類し，出現頻度の大きさの順に棒グラフとして並べ，累積和を折れ線グラフで描き，問題点を絞り込む。
[出典：情報処理技術者試験 基本情報技術者 平成22年度(2010) 秋期 問76]
解答
正解
ウ
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解説
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■各選択肢の解説
ア：原因と結果の関連を魚の骨のような形態に整理して体系的にまとめ，結果に対してどのような原因が関連しているかを明確にする。
⇒×
特性要因図の説明。
イ：時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し，管理限界線を利用して客観的に管理する。
⇒×
管理図の説明。
ウ：収集したデータを幾つかの区間に分類し，各区間に属するデータの個数を棒グラフとして描き，ばらつきをとらえる。
⇒〇正しい。
エ：データを幾つかの項目に分類し，出現頻度の大きさの順に棒グラフとして並べ，累積和を折れ線グラフで描き，問題点を絞り込む。
⇒×
パレート図の説明。
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