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オブジェクト指向モデルの特徴として,適切なものはどれか。

選択肢 ア

計算順序フローではなくデータの流れによって規定される。命令は,入力となるすべてのデータがそろったときに実行される。

選択肢 イ

計算の制御は命令から命令へ順次渡されていく。命令間でのデータの受渡しは,“変数”を介するメモリへの参照によって間接的に行う。命令とデータの定義は分離されている。

選択肢 ウ

データは外部から隠ぺいされ,メソッドと呼ばれる手続によって間接的に操作される。プログラムは,データとメソッドをひとまとまりにしたものの集まりである。

選択肢 エ

プログラムは,入れ子構造の演算式,関数を表現する命令(演算記号),データによって構造され,“命令実行”に対応するのは“演算式又は関数の値の計算(評価)”である。

[出典:情報処理技術者試験 基本情報技術者 平成18年度(2006) 秋期 問37]

解答

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