平成18年度(2006) 秋期 問45 | 情報処理技術者試験 基本情報技術者
図に示すテスト工程品質管理図の解釈と今後の対応のうち,適切なものはどれか。
選択肢 ア
作り込み品質が悪いと判断できるので,誤り多発箇所の重点対策が必要である。前工程の品質状況を見直し,必要であれば前工程をやり直す。
選択肢 イ
テスト項目の消化が遅く,今のうちにテスト環境の不備や開発要員の不足について,対策を検討しておくべきである。品質については,予測した以上に誤りを検出しており,問題はない。
選択肢 ウ
テスト項目の消化が速く,予測した以上に誤りの検出が進んでいる。テストの前半でもあるので,このままテストを継続して様子を見るのがよい。
選択肢 エ
テスト項目の消化度合いに比べて誤りの検出が進んでおり,テストが効率的に進行中である。現時点で注意することはないが,未解決な誤りを長期間抱え込まないように,誤りへの対処の進捗管理が必要である。
[出典:情報処理技術者試験 基本情報技術者 平成18年度(2006) 秋期 問45]
解答
正解
ア
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