平成17年度(2005) 秋期 問29 | 情報処理技術者試験 基本情報技術者
各タスクがタスク間共有変数を更新するときに，タスク間の同期制御を行わないと思わぬ結果を招くことがある。タスク間共有変数xの初期値が3のとき，タスクAが代入文 x＝x＋x を実行し，タスクBが代入文 x＝x×xを実行すると，最終的なxの値が12となるのは，どの順番で実行されたときか。ここで，各代入文はそれぞれ次の四つの部分に分けて処理される。
選択肢 ア
a1→a2→b1→b2→a3→a4→b3→b4
選択肢 イ
a1→b1→b2→b3→b4→a2→a3→a4
選択肢 ウ
b1→a1→a2→a3→a4→b2→b3→b4
選択肢 エ
b1→b2→b3→a1→a2→a3→a4→b4
[出典：情報処理技術者試験 基本情報技術者 平成17年度(2005) 秋期 問29]
解答
正解
イ
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