平成29年度(2017) 秋期 問21 | 情報処理技術者試験 ネットワークスペシャリスト
DNSの再帰的な問合せを使ったサービス不能攻撃(DNS amp攻撃)の踏み台にされることを防止する対策はどれか。
選択肢 ア
DNSサーバをキャッシュサーバとコンテンツサーバに分離し，インターネット側からキャッシュサーバに問合せできないようにする。
選択肢 イ
問合せがあったドメインに関する情報をWhoisデータベースで確認してからキャッシュサーバに登録する。
選択肢 ウ
一つのDNSレコードに複数のサーバのIPアドレスを割り当て，サーバへのアクセスを振り分けて分散させるように設定する。
選択肢 エ
他のDNSサーバから送られてくるIPアドレスとホスト名の対応情報の信頼性を，ディジタル署名で確認するように設定する。
[出典：情報処理技術者試験 ネットワークスペシャリスト 平成29年度(2017) 秋期 問21]