平成22年度(2010)秋期 問24 | 情報処理技術者試験 システムアーキテクト
CSMA/CD方式に関する記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢 ア
衝突発生時の再送動作によって、衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
選択肢 イ
送信要求の発生したステーションは、共通伝送路の搬送波を検出してからデータを送信するので、データ送出後の衝突は発生しない。
選択肢 ウ
ハブによって複数のステーションが分岐接続されている構成では、衝突の検出ができないので、この方式は使用できない。
選択肢 エ
フレームとしては任意長のビットが直列に送出されるので、フレーム長がオクテットの整数倍である必要はない。
[出典:情報処理技術者試験 システムアーキテクト 平成22年度(2010)秋期 問24]