前の問題次の問題

ハードウェアの保守点検及び修理作業を実施するときに,運用管理者が実施すべき,事前又は事後に確認に関する説明のうち,適切なものはどれか。

選択肢 ア

システムが自動的に回復処置を行った障害については,障害前後のエラーログが残っているので,障害原因や対応処置の報告ではなく,ログの分析結果を確認する。

選択肢 イ

定期保守時の点検項目は事前に分かっているので,事前と事後の確認は省略できるが,作業の開始と終了については,保守作業者に確認する。

選択肢 ウ

予防保守を遠隔保守方式で行う場合,遠隔地のシステムへの影響は出ないので,作業内容などの事前確認は行わず,事後に作業実施結果を確認する。

選択肢 エ

臨時保守の場合,事前に保守作業者が障害の発生状況を確認したことを確認し,事後に障害原因や作業実施結果を確認する。

[出典:情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士 平成21年度(2009) 春期 問19]

解答

正解
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