平成31年度(2019) 春期 問19 | 情報処理技術者試験 情報セキュリティマネジメント試験
PC への侵入に成功したマルウェアがインターネット上の指令サーバと通信を行う場合に、宛先ポートとして使用される TCP ポート番号 80 に関する記述のうち、適 切なものはどれか。
選択肢 ア
DNS のゾーン転送に使用されることから、通信がファイアウォールで許可されている可能性が高い。
選択肢 イ
Web サイトの HTTPS 通信での閲覧に使用されることから、マルウェアと指令サーバとの間の通信が侵入検知システムで検知される可能性が低い。
選択肢 ウ
Web サイトの閲覧に使用されることから、通信がファイアウォールで許可されている可能性が高い。
選択肢 エ
ドメイン名の名前解決に使用されることから、 マルウェアと指令サーバとの間の通信が侵入検知システムで検知される可能性が低い。
[出典:情報処理技術者試験 情報セキュリティマネジメント試験 平成31年度(2019) 春期 問19]