平成31年度(2019) 春期 問24 | 情報処理技術者試験 情報セキュリティマネジメント試験
XML署名を利用することによってできることはどれか。
選択肢 ア
TLS において、HTTP 通信の暗号化及び署名の付与に利用することによって、通信経路上での XMLファイルの盗聴を防止する。
選択肢 イ
XML と JavaScript がもつ非同期の HTTP 通信機能を使い、 Web ページの内容を 動的に書き換えた上で署名を付与することによって、対話型の Web ページを作成する。
選択肢 ウ
XML 文書全体に対する単一の署名だけではなく、文書の一部に対して署名を付与する部分署名や多重署名などの複雑な要件に対応する。
選択肢 エ
隠したい署名データを画像データの中に埋め込むことによって、署名の存在自体を外から判別できなくする。
[出典:情報処理技術者試験 情報セキュリティマネジメント試験 平成31年度(2019) 春期 問24]