平成27年度(2015)秋期 問20 | 情報処理技術者試験 ITサービスマネージャ
システムの信頼性評価項目であるRASISのうち、Integrity(完全性)を高める方法を説明したものはどれか。
選択肢 ア
データベースが格納されている磁気ディスクの障害情報を、保守業者に自動通報することによって、故障発生から復旧までの時間を短縮する。
選択肢 イ
データベースに格納されている個人情報を暗号化するなど、不正アクセスによる個人情報の盗難に備える。
選択肢 ウ
排他制御を行うことによって、複数の利用者が同時にデータベースの更新処理を行う場合でも、データの整合性を保証する。
選択肢 エ
複数のコンピュータに同じ処理を実行させ、処理結果をデータベースに格納しておくことによって、内容の一致を確認しながら処理を進める。
[出典:情報処理技術者試験 ITサービスマネージャ 平成27年度(2015)秋期 問20]