平成27年度(2015) 秋期 問6 | 情報処理技術者試験 高度午前1
デマンドページング方式による仮想記憶の利点はどれか。
選択肢 ア
実際にアクセスが行われたときにだけ主記憶にロードするので,無駄なページをロードしなくて済む。
選択肢 イ
主記憶に対する仮想記憶の容量比を大きくするほど,ページフォールトの発生頻度を低くできる。
選択肢 ウ
プロセスが必要とするページを前もって主記憶にロードするので,補助記憶へのアクセスによる遅れを避けることができる。
選択肢 エ
ページフォールトの発生頻度が極端に高くなっても,必要な場合にしかページを読み込まないのでスラッシング状態を回避できる。
[出典:情報処理技術者試験 高度午前1 平成27年度(2015) 秋期 問6]