平成21年度(2009) 秋期 問2 | 情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士
ブラウザがWebサーバとの間でSSLで通信する際，ディジタル証明書に関する警告メッセージが表示される原因となり得るものはどれか。
選択肢 ア
Webサーバが，SSL通信の暗号化方式として，ハンドシェイク終了後に共通鍵暗号化方式でSSLセッションを開始した。
選択肢 イ
ブラウザがCRLの妥当性をVAに問い合わせる際に，OCSPやSCVPが用いられた。
選択肢 ウ
ブラウザがWebサーバのディジタル証明書の検証に成功した後に，WebサーバからSSLセッションを確立した。
選択肢 エ
ルートCAのディジタル証明書について，Webサーバのディジタル証明書のものがブラウザで保持しているどのものとも一致しなかった。
[出典：情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士 平成21年度(2009) 秋期 問2]