前の問題次の問題

e-ビジネス分野で提唱されているロングテールの考え方を説明したものはどれか。

選択肢 ア

売れ筋商品に絞り込んで販売するのではなく、多品種少量販売によって大きな売上や利益を得ることができる。

選択肢 イ

業界標準を確立した製品・サービスは生産規模が2倍になると生産性が更に向上し、収益が2倍以上になる。

選択肢 ウ

全体の2割の優良顧客が全体の売上の8割を占め、全商品の上位2割が8割の売上を占める。

選択肢 エ

利用者が増えるほど、個々の利用者の便益が増加し、その結果、ますます利用者が増えることで寡占化が進む。

[出典:情報処理技術者試験 ITストラテジスト 平成27年度(2015)秋期 問18]

解答

正解
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解説
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ロングテールとは、「長いしっぽ」という連想ワードから来ているもので、
従来の2割の顧客が8割の売り上げを上げているような場合、2割の顧客に注力すべきという考え方に対する思想で、
残り2割の売り上げを伸ばすことで全体の売上を伸ばすことを目標とするマーケティング手法。

ロングテールと呼ばれる理由は、売上高順に商品リストをグラフ化した場合、多数の少額売上商品に進むにつれて、しっぽのように伸びていく様から来ている。
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