前の問題次の問題

XBRLを説明したものはどれか。

選択肢 ア

企業内又は企業間で使用される複数の業務システムを連携させることであり、データやビジネスプロセスの効率的な統合が可能となる。

選択肢 イ

小売店の端末からネットワーク経由で発注を行うことによって、迅速かつ正確な発注作業が実現でき、リードタイムの短縮や受発注業務の効率向上が可能となる。

選択肢 ウ

財務報告用の情報の作成・流通・利用ができるように標準化した言語であり、適用業務パッケージやプラットフォームに依存せずに財務情報の利用が可能となる。

選択肢 エ

通信プロトコルやデータフォーマットの標準的な規約を定めることによって、企業間での受発注、決済、入出荷などの情報の電子的な交換が可能となる。

[出典:情報処理技術者試験 ITストラテジスト 平成24年度(2012)秋期 問19]

解答

正解
難易度
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解説
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XBRLは、拡張可能な事業報告言語の意で、財務諸表などのビジネスレポートを電子文書化することでそれらの作成の効率化や比較・分析などの二次利用を目的として、XMLの規格をベースに作られた言語である。 1998年に米国の米国公認会計士協会の支持でXBRL 1.0が作られて、世界的に普及を始めたことが始まりである。
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