平成29年度(2017) 秋期 問4 | 情報処理技術者試験 ITストラテジスト
IT 投資効果の評価に用いられる手法のうち, ROI によるものはどれか。
選択肢 ア
一定期間のキャッシュフローを、将来発生するものは割引率を設定して現在価値に換算した上で, キャッシュフローの合計値を求め,その大小で評価する。
選択肢 イ
キャッシュフロー上で初年度の投資によるキャッシュアウトフローが何年後に回収できるかによって評価する。
選択肢 ウ
金銭価値の時間的変化を考慮して,現在価値に換算されたキャッシュフローの一定期間の合計値がゼロとなるような割引率を求め,その大小で評価する。
選択肢 エ
投資額を分母に,投資による収益を分子とした比率を算出し,その大小で評価する。
[出典:情報処理技術者試験 ITストラテジスト 平成29年度(2017) 秋期 問4]