過去問 一覧 | 中小企業診断士 経済学・経済政策 平成21年度(2009) 試験

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問題文
1
1 次の付加価値に関する文章中の空欄に入る最も適切な数字を下記の解答群から選べ。(1)農家による「オレンジ」の生産が40万円であった。ただし、生産に必要とされる中間生産物などの投入費用はゼロとする。このう ...
2
1 下図は、世界の輸出市場に参加する労働力人口を表したものである。この図によれば、新興工業国の経済発展とともに、世界の輸出に関わる労働力人口は、25年間で約4倍の伸びを示している。しかし、このうち、日本へ ...
3
1 下図は、最終需要項目1単位の増加がどれだけ生産を誘発するかを、大企業と中小企業に分けて表したものである。この図から、民間消費や公的固定資本形成の拡大による生産誘発効果は、大企業よりも中小企業のほうが大 ...
4
1 の均衡GDPの決定および変動に関する文章を読んで、下記の設問に答えよ。右の図は、均衡GDPの決定を表したものである。いま、総需要ADが消費支出C、投資支出I、政府支出G、貿易収支(輸出Xマイナス輸入M ...
5
1 次の景気動向指数に関する文章中の空欄AおよびBに当てはまる最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。景気動向指数は、景気の現状分析や見通し、景気の局面や転換点の確認を行う上で有効な指標である。 ...
6
1 いま、マネーサプライ(またはマネーストック)Mが流通現金通貨Cと預金Dから構成され、M=C+Dとする。また、ハイパワードマネーHは流通現金通貨Cと準備預金(日銀預け金)Rから構成される。H=C+Rこの ...
7
1 次の文章中の空欄に入る最も適切なものを下記の解答群から選べ。古典派の貨幣数量説において、「貨幣の中立性」が成り立つ場合、名目貨幣供給がn倍になれば、 [ ] もn倍になる。 ...
8
1 次のIS-LM分析に関する文章を読んで、下記の設問に答えよ。下図は、生産物市場の均衡を表すIS曲線と、貨幣市場の均衡を表すLM曲線を描いている。まず、生産物市場の均衡条件はY=C+I+Gで与えられる。 ...
9
1 次の消費決定に関する文章中の空欄AおよびBに当てはまる最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。恒常所得仮説では、 [A] は消費の拡大に影響を与えないと考える。また、ライフサイクル仮説では生 ...
10
1 次の輸入関税と生産補助金の効果に関する文章を読んで、経済厚生分析の説明として、最も不適切なものを下記の解答群から選べ。下図は、輸入競争財市場(たとえば農産物)を描いたものである。いま、当該財の国内需要 ...
11
1 下表は、2国(日本とアメリカ)・2財(X財とY財)モデルを前提として、各国におけるX財とY財の生産費用をそれぞれの通貨で表示したものである。いま、完全競争と自由貿易を仮定し、価格=費用が成立すると考え ...
12
1 各事業者の効率化の度合いを相対的に評価し、効率的な事業者を基準に、非効率的な事業者に対して適正な目標値まで効率化を進めるよう促す競争原理の考え方がある。この考え方は、規制下に置かれた産業への競争促進策 ...
13
1 生産関数ならびに総費用関数について、以下の設問に答えよ。(設問1)下図のように実線で表される生産関数を持つ企業を考える。最も生産効率の高い点はどれか。最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ...
14
1 人々は、さまざまな状況においてサーチ(探索)を行う。安い価格を提示するガソリンスタンド探し、魅力的な就職先探しなどである。このようなサーチのコストに関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の ...
15
1 サブプライムローンを組み込んだ金融商品は、そのリスクが十分に認識されないまま、高いリターンを生むものとして積極的に販売された。販売する側にとって、リスク性の認識にかかわらず売れる商品を積極的に販売する ...
16
1 不景気になると、規模の経済性を獲得するための水平的な企業合併が盛んになることが予想される。独占禁止法に照らして、水平的な企業合併が認められる際の判断基準となるのが、競争を実質的に制限することになるかど ...
17
1 次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。株価下落や不良債権増大に直面した銀行は、中小企業を含む民間企業への貸し出しを減らす必要に迫られる。健全な企業に対しても銀行側の都合で貸し出しが減少するなど、貸し渋 ...
18
1 スク選好に関する下記の設問に答えよ。(設問1)下図の曲線は、ある消費者の所得と効用水準の関係を表したものである。この消費者のリスク選好度とリスクプレミアムに関し、最も適切なものの組み合わせを下記の解答 ...
19
1 企業は、ある研究開発プロジェクトに関し、本格的な投資の意思決定の時期を遅らせ、プロジェクトの進捗状況などの不確実性が軽減された段階で、意思決定を行うケースがある。このケースでは、行おうとしていた投資の ...
20
1 ある合理的な消費者がX財とY財を消費するとしよう。X財とY財は、ともに正常財である。ある価格の組み合わせのもと、下図では予算制約式Aが表わされている。一方、別の価格の組み合わせで予算制約式Bが表されて ...