過去問 一覧 | 中小企業診断士 経済学・経済政策 平成22年度(2010) 試験

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問題文
1
1 下図は、日本の民間最終消費支出、民間住宅・民間企業設備・民間企業在庫品増加、公的需要、輸出、輸入の各項目がGDPに占める割合(実質値)を表したものである。図中のA〜Dに当てはまる最も適切なものの組み合 ...
2
1 貯蓄に関する下記の設問に答えよ。(設問1)下図のA〜Eは、日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデン、デンマーク各国の貯蓄率(世帯別に見た家計貯蓄率)の推移を表したものである。その中で、日本に当てはまるもの ...
3
1 財政に関する下記の設問に答えよ。(設問1)下図のA〜Eは、日本、カナダ、アメリカ、ドイツ、イタリア各国の一般政府の債務残高(対GDP比、SNAベース)の推移を表したものである。A〜Eに当てはまる国名の ...
4
1 投資決定の説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。a ケインズの投資理論では、投資の限界効率が利子率を下回るほど、投資を実行することが有効になると考える。b 資本のレンタル料が資 ...
5
1 いま、家計、企業、政府から構成される閉鎖経済モデルを考える。ここで、各記号は、Y:GDP、C:消費支出、I:民間投資支出、G:政府支出、T:租税収入、C0:独立消費を意味し、単位は兆円とする。また、c ...
6
1 次の財政・金融政策の効果と有効性に関する文章を読んで、下記の設問に答えよ。いま、生産物市場の均衡条件がY=C+I+Gで与えられ、YはGDP、Cは消費支出、Iは民間投資支出、Gは政府支出である。ここで、 ...
7
1 不完全競争市場における多くの企業は、標準的な平均費用に一定の比率を乗じた上で価格を設定している。いま、生産費用が労働に対する報酬のみであるとした場合、次の式が成り立つ。P = (1+m)WLYここで、 ...
8
1 次の開放マクロ経済モデルに関する文章を読んで、下記の設問に答えよ。下図は、開放経済下におけるマクロ経済モデルを描いたものである。いま、小国モデル、完全資本移動、変動為替レート制、物価の硬直性、静学的為 ...
9
1 実物的景気循環理論(リアル・ビジネス・サイクル理論)の考え方として、最も適切なものはどれか。 ...
10
1 下図は、最低賃金制度や農産物の価格支持政策のような価格の下限規制を描いたものである。完全競争市場における均衡は、需要曲線D0D1と供給曲線S0S1の交点Eで実現し、均衡価格はP0、均衡量はQ0である。 ...
11
1 いま、A国とB国間の貿易において、各国が自由貿易を選択するか、それとも保護貿易を選択するか、を迫られているとする。下表は、このときの利得を表したものである。両国が自由貿易を選択すれば、ともに40兆円の ...
12
1 下図は、独占的競争下にある企業の短期均衡を描いたものである。Dは需要曲線、MRは限界収入曲線、ACは平均費用曲線、MCは限界費用曲線である。このとき、利潤最大化を前提とした価格はP0、取引量はQ0に決 ...
13
1 新興国の中には、自国通貨をアメリカ・ドルに事実上連動させている国もある。自国通貨の切り上げ圧力が高まっているときに、その国が為替介入を行いアメリカ・ドルとの固定レートを維持しようとすると、どのような影 ...
14
1 BOP(BaseofPyramidあるいはBottomofPyramid)と呼ばれる社会の底辺に位置する人々に対するビジネスが注目を浴びている。その中で、バングラディッシュのグラミン銀行に代表されるマ ...
15
1 ある財の生産において公害が発生し、私的限界費用線と社会的限界費用線が下図のように乖離している。ここで、政府は企業が社会的に最適な生産量を産出するように、1単位当たりt=BGの環境税の導入を決定した。そ ...
16
1 「レモン」市場のように情報が不完全な場合、買い手は価格が低くなると品質が低下することを予想する。下図は、「レモン」市場における需要曲線と供給線について、2つのパターンを示している。「レモン」市場におけ ...
17
1 一国の成長戦略の策定において、経済政策の効果が高い産業への投資が求められる場合がある。そこで、重点的な産業の選択のための1つの方法として、産業連関表を用いた分析がある。下表において、A産業で1単位の生 ...
18
1 ある市場で2社が競争している状況を考える。生産量で競争する場合と、価格で競争する場合に、それぞれの企業の反応関数ならびに反応関数の交点が下図のように表されている。先導者と追随者が区別された場合に、以下 ...
19
1 消費者需要理論に関し、消費の外部性を表す用語として、次の文中の空欄AおよびBに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。「期間限定の商品です」という宣伝文句は [A] 効果を、「現在売れて ...
20
1 生産性向上に関し、全要素生産性(TFP:TotalFactorProductivity)の重要性に注目が集まっている。ある国のマクロ生産関数を次のように設定する。Y=AKαL1−αここで、YはGDP、 ...
21
1 行動経済学は、ノーベル経済学賞受賞者を出すなど、最近注目されている分野である。次の文中の空欄AおよびBに入る最も適切な用語の組み合わせを下記の解答群から選べ。行動経済学において、目先の利得に惑わされ、 ...