過去問 一覧 | 中小企業診断士 経済学・経済政策 平成25年度(2013) 試験

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回数
問題文
1
1 下図のA〜Dは、総務省が公表している『労働力調査』より、「15〜24歳」、「25〜34歳」、「45〜54歳」、「55〜64歳」の、4つの年齢階級別の完全失業率の推移を表したものである。下図のうち、「1 ...
2
1 内閣府が公表している「需給ギャップ」では、総需要と総供給に、それぞれどのような変数を用いているか。最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。a実際のGDPb非自発的失業者が全く存在しないことを ...
3
1 いま、総需要Dは、GDPをYとするとき、D=50+0.8Yで与えられるものとする。完全雇用GDPを300としたときの説明として最も適切なものはどれか。 ...
4
1 いま、GDPをY=C+I+G、消費関数をC=C0+c(Y-T)で表すものとする。ただし、各記号の定義は以下のとおりである。Y :GDPである。C :消費である。I :投資であり10とする。G :政府支 ...
5
1 労働のみを用いて生産を行っている企業を考える。この企業が生産物1単位を生産するのに必要な労働量は一定であり、生産物価格と名目賃金率に基づいて利潤が最大になるように生産量を決定する。他方、労働者は、実質 ...
6
1 資産は貨幣と債券の2つから構成されており、貨幣に利子は付かないと想定する。貨幣供給量を増加させた場合、これが企業の設備投資や家計の住宅投資に与える影響に関する説明として、以下の(1)と(2)において、 ...
7
1 政府支出の増加が持つ有効需要創出効果がないケース、あるいは有効需要創出効果が弱められるケースの説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。a 政府支出の増加が公債発行によってまかなわ ...
8
1 政府は一時的な減税を行うのと同時に、公債を発行するものとする。家計が生涯所得に依存して消費を決定し、また子孫世代のことを考慮に入れる場合、このような公債発行が家計行動に与える影響として、最も適切なもの ...
9
1 インフレーション(インフレ)について、下記の説明に答えよ。(設問1)インフレに関する記述として最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。a 同一時点で成立する財貨・サービスの相対価格体系を変化 ...
10
1 実質貨幣鋳造収入は、実質貨幣残高と期待インフレ率の積に相当する。期待インフレ率の変化が実質貨幣鋳造収入に与える影響に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。a 期待インフレ ...
11
1 いま、2種類の生産要素、資本Kと労働Nを用いて、生産量Yが産出されている。次の生産関数は、労働1単位あたりの資本と労働1単位あたりの生産量との対応関係を表している。y=f(k)ここでk=K/Nは資本・ ...
12
1 トービンのqに関する記述として、最も不適切なものはどれか。
13
1 人生を若年期(期間1)と老年期(期間2)とに分ける。期間i(i=1,2)における消費をCi、所得をYi、利子率をrとする。貯蓄と借入(負の貯蓄)は若年期においてのみ行われ、老年期を終える時点では貯蓄も ...
14
1 次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。いま、余暇時間Lと労働所得Yからのみ効用を得るような個人を考える。余暇時間の増加は、24時間のうち労働する時間が減少することを意味し、賃金率×労働時間で与えられる ...
15
1 いま、下図のような線形の需要曲線ABを考える。需要曲線AB上の点Lは、線分OMと線分MBの長さが等しくなるような線分ABの中点である。需要曲線AB上の点Kは、点Lより左に位置している。需要曲線の価格弾 ...
16
1 いま、競争的市場である製品を生産する企業を考える。総費用TCが当該製品の生産量xの関数として以下のように与えられている。ただし、x>0とする。TC=224+6x−2x2+x3この費用関数に基づいて計算 ...
17
1 下図は、平均費用が逓減局面にある財市場で企業Zによる自然独占が発生している状況を示している。この図に関する記述として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ...
18
1 いま、消費額に応じて定率a%で課税する制度を新規に導入しようとしている。ただし、すべての課税対象者に対して定額bを現金で給付する制度も併せて導入する。このとき、新しい制度に伴う納税額Tは、消費額をYと ...
19
1 いま、ある地方自治体は、住民(同質的であると仮定)へ地方税を課税して得た財源で公共サービスを提供している。住民は公共サービスを享受しつつ、地方税の税引き後所得を用いて私的財を消費している。もし、地方税 ...
20
1 下図は、2人(AとB)、2財(XとY)の設定で描かれたエッジワースのボックスダイアグラムである。OAが個人Aの原点、OBが個人Bの原点であり、2人が保有する2財の量を識別するため、XとYの右下にはAと ...
21
1 いま、2つの企業AとBを考える。両企業は、それぞれ、重要な特許権と、重要ではない特許権を有している。もし、双方が重要ではない特許権のみを拠出し、それらを共有するならば、開発される新製品の質は低く、双方 ...
22
1 経済用語や経済政策に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ...
23
1 京都議定書やわが国の環境政策に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ...